バナナは色で効能が違うそうですよ。
「ドール社員が教える きょうのバナナレシピ」からの引用です。
1. 青めのバナナは整腸効果
青めバナナで特筆すべきは、腸の動きを活発にする難消化性デンプンが
多いこと。
これは熟すにつれて糖類に変わるので、期間限定の恩恵です。
腸が元気になれば美肌やコレステロール値が下がるというオマケの効果も。
売っているバナナで最も新鮮なのは、房や先の部分にまだ少し青みが
残っているもの。
食物繊維も豊富で整腸効果がありますが、さらに青めのものを選ぶと
便秘解消になります。
2. 黄色バナナは美肌に効く
黄色バナナは多様な効果がバランスよくそろう成熟期。
成分の中では抗酸化作用のあるポリフェノールが増加。
バナナには細胞の修復に欠かせないビタミンB6も多いので、
相乗効果で美肌作りやアンチエイジングに!
ポリフェノールと聞くと、ワインやぶどうの紫色が真っ先に
思い浮かびますが、
ポリフェノールが多く含まれる食品、赤ワイン、緑茶に続いて
第3位になっています。
3. 茶色のバナナで免疫力アップ
茶色バナナはシュガースポットが出て、甘みや香りが増す完熟期。
免疫力を上げるインターロイキン(IL-12)と、
胃の粘膜を保護するリン脂質が急増します。
少しそばかすができたような茶色バナナと言います。
バナナの7割は水分、バナナは木でなく草だそうです。
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